かもしだ(・大・)のおうち

ポケモンのことを書きます

【S32最終823位 レート1814】親の顔より見たバンギ~すなあらしヌケニンを添えて~

初めて構築記事というものを書いてみます!

よければご覧ください!!

 

 

いつものように(・大・)はお休み

 

 

今シーズンは自己ベスト順位を更新し、3回目の最終3桁を達成することができました!

 

 

【構築経緯】

 実況者の方が使用していたホウオウラッキーサンダーのサイクル+黒バドの並びが出発点。最初は黒バドはスカーフだったが、黒バド受けに引かれたときに強い動きができるよう、食べ残しを持ったやどみが型を採用した。

 カイオーガとゼルネアス対策にHDナットレイを採用していたが、受け切れないことがあり、電気の一貫も切りたかったため、ヌケニンを採用。

 崩し枠としてハチマキ水ウーラオスを採用していたが、ヌケニンを採用したことで、ただでさえ出てくるバンギラスが1000000000%出てくるようになったので、砂を利用して後続に負荷をかけられるハチマキすなかきウオノラゴンを採用した。

 

 

【構築のコンセプト】

受けに来る禁伝対策枠に負荷をかけ、サイクルで禁伝を通す。

宿り木+再生力のサイクルを回しTODで勝つ。

 

 

 

 

【個体詳細】

ホウオウ いじっぱり 213(252)-182(124)-111(4)-117-175(4)-126(124)

特性:さいせいりょく

持ち物:あつぞこブーツ

H:ぶっぱ

A:余り

S:S+1で準速ザシアンと同速

技:聖炎、ブレバ、吹き飛ばし、再生

Sラインは諸説あり。サイクルが苦手な積みに刺さる吹き飛ばしを採用した。積まれてどうしようもないときも、ラッキーの歌うから最速起きを切れば、流すことができる。

 

(いいアイコンがなかった)

バドレックス(黒馬上) おくびょう 193(140)-83-100-200(116)-120-222(252)

特性:じんばいったい

持ち物:食べ残し

H:16N+1

C:余り

S:最速

技:アスビ、サイキネ、みがわり、宿り木

受けに来るバンギ、ポリ2、ブラッキーなどに刺さるやどみが型。たまに飛んでくるバークアウトに注意。やどみがにより、黒バドを引いた際、後続に回復が入るためサイクルを回しやすくなることに加え、みがわりを見せることで、黒バドを引く時に変化技を打たれにくいメリットがある。サイキネは、メタモンにパクられてもラッキーが引き先になれる用。スカーフ以外のメタモンにやどみがされると困る。

 

サンダー(通常) ずぶとい 197(252)-99-150(252)-146(4)-110-120

特性:せいでんき

持ち物:アッキのみ

HBぶっぱ 余りC

技:ほうでん、ぼうふう、はねやすめ、電磁波

普通のアッキサンダー。ザシアンに後投げして、引き先に電磁波を当てて(たまにはずす。)、黒バドでみがわり連打が強い。HBサンダーミラーになることも多かったので、ボルチェンよりもほうでんを採用した。

 

ヌケニン さみしがり 1-156(252)-57-50-51(4)-92(252)

特性:ふしぎなまもり

持ち物:きあいの襷

ASぶっぱ

技:ポルターガイスト、すなあらし、こらえる、かげうち

すなあらしを打ったターンに倒れるので、ウオノラゴンに砂ターンを多く残せる。上手振りたいだけだが、決まって勝った試合もないわけではない。もちろんぼうじんゴーグルも考えたが、そもそも刺さってる時にしか出さないので、行動保証があり、ダイマを枯らせる襷にした。パーティにいるだけで仕事してくれるポケモンNo.1。ダウンロード対策はすみません。

 

ウオノラゴン いじっぱり 165-156(252)-121(4)-81-100-127(252)

特性:すなかき

持ち物:こだわりハチマキ

ASぶっぱ

技:エラがみ、げきりん、ロックブラスト、ねごと

バンギの砂で暴れる竜。ねごとは催眠対策兼ダイマして砂をまいた後のダイウォール用。よく出てくるカバルドンランドロスにも強い点がGOOD。採用した初戦で、相手のバンギに交換読みダイバーンを打たれたのは良い思い出。

 

ラッキー ずぶとい 326(4)-9-62(252)-55-157(252)-70

特性:しぜんかいふく

持ち物:しんかのきせき

BDぶっぱ

技:あまえる、ステルスロック、タマゴうみ、歌う

ノーウェポンラッキー。この構築ではTODがそこそこの頻度で発生するので、この技構成が合っていると思う。歌うは安定行動で打つから合法。ただ、時には死を覚悟しながら歌ってもらうこともある。しぜんかいふくで、状態異常をいくらでも引き受けられるのが本当に強い。ただ、ちょうはつイベルが増えていた気がするので、少し動きにくさはあったかなと思う。

 

 

【基本選出】

ザシオーガ: 

ヌケニンに打点を持っているザシオーガも多いので、身代わりでの様子見が刺さることが多い。

イベザシ:

バンギがいるときは

後は、ルギアにはor、ネクロには、ジガルデにはなど、対応するポケモンをその都度投げていった。

もちろん、この技があれば無理という場合もあるが、ある程度の割り切りは必要だと思ってやっていた。

 

 

【重いポケモン

ゼクロム:無理。最終日増えてる説があったけど、全然当たらなかったし、当たっても      何故か勝率は悪くなかった。

エースバーン:サンダーが疲弊したら終わり。

ゼルネアス:ヌケニンに打点があったら無理。

黒バドレックス:ホウオウがギリ受け出しできるレベル。

 

 

【終わりに】

今回は、ポケモン対戦関連の文化を体験したい気持ちもあり、自己満の世界ではありますが、初めて構築記事を書いてみました。実際に書いてみると、労力はかかりますが、構築やポケモンの採用理由などを振り返ることができ、楽しいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!